自分を凡人と認められるまで、かなりの時間がかかった。

たぶん、いまもまだ時々、
「おれはもっとできる」
「経験さえあれば負けないのに」
とかいう言い訳がアタマを過ることがあるのだけれど。

「自分は平凡じゃない、隠された才能があるはずだ」
と考えることは、努力を怠るための言い訳になる。

たぶん「隠された才能」が目覚めずに死ぬ

自分は恐らく、隠された才能とか出会えずに死ぬと思う。

好きなものがあってずっと続けている人。
目指す夢があって、しんどくても追い続けている人。

そんな人たちが、めちゃめちゃ時間をかけて見つけるのが「隠された才能」ってやつだと思う。

自分は悪い意味で要領よく生きてきたので、なにかを極めるために一生懸命になれたことがない。

だから、このままだとただの凡人で終わる焦りがある。

平凡な自分から逃げないことがはじめの一歩

「別の土俵に立てば勝てるのに」

器用貧乏な人によくあるんじゃないかと思うが、自分はまさにそう。

「でもあいつプログラミングはできないから……」
「デザインならおれのほうが勝てるし……」

そう思ってれば負けてないと思える。

でも、本当に大事なのは「自分が勝ちたいところ」はどこなのかというところじゃないのか。

勝ちたいところで負けて、他で勝ってるからいい、と思ったなら、きっと何も成し遂げられない。

本当に勝ちたいなら、
自分は才能がない。だから頑張る。
と、努力で戦う覚悟を決める。

平凡さを受け入れて、逃げない覚悟を決めたら、きっと強い。

「やりきる」ことがセカンドステップ

どんな領域で戦っても「やり遂げる力」が最も大事になる。

トップクラスの「才能アリ」に見えている人は、最後まで出し切ってやりきった人だと思う。

発想や工夫で、一瞬スポットライトが当たることもあるが、ライトがあたり続ける人は努力し続けている。



でも、やり遂げる力は何でもつけられる。

自分に目的を与え、
目標を与え、
行動させ続ける。

その力は、どこにでも持っていける。

ちょっとしたことでいい。

電車でスマホを触らない、とか
蛇口は左手で必ず開け閉めする、とか。

やると決めて、
やり続け、
やり遂げる。

平凡さを認めて、隠された才能に期待することをやめたら、あとは言い訳せずに戦うしかない。

逃げずに戦える自分になることから始めよう。